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ashmama の 多国籍食堂

下町の点心



ひょっこり。

キョロ、キョロ@@

へへへへ。また、また、ご無沙汰しております^^


今日は、最近見つけたご近所の点心屋さんをご紹介。

まずは、1軒目「上海点心」

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テイクアウト専門の点心屋さんです。

気になるのが、ここ。

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ほぉ、高級点心師さんがいるんだ!

吉林省産の○○も気になりますが、疲れた目に効く○○って、何でしょう?(爆)

お店の中を覗くと女性が一人。
これから、饅頭を作るのかな? こんもりと盛られた小麦粉に砂糖。

全て手作りの点心ですが、値段に驚いちゃいますよ。
肉まん1個100円。 三鮮焼売10個450円とは! 
その他、餃子を始め、小籠包や粽、蝦餃など定番の点心がずら~り。

この日は、三鮮焼売と小籠包そして粽を買って帰りました。お値段1100円。
これで点心ですか?っていうお値段(笑)

自分で作っていますからね。
原価計算するとどれだけ儲けがあるんだって感じです。
これで美味しければ万々歳ですよね。

では、早速、お家に帰って試食タイム。

下町の点心_c0126220_1164055.jpg


真ん中にクコの実が乗った、ちょっと大振りな焼売が三鮮焼売。
手前が私の香港焼売。
こんな風に外の焼売を買ってくると必ず自分で作ったものと味の比較をするのも
我が家の定番となってきました。

どれどれ~、ぱく!



!?

美味し~~~い! えっ? これで、1個45円!

海鮮のほのかな甘さが口の中に広がってきます。
これは、肉屋の焼売じゃなくって、正しく点心の焼売!


ははぁ~、お見逸れしました!

ちなみにこちらが高級点心師のゾウ(!?)さん。

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お店の写真を撮ってもいいかと言ったら、気軽に出てきてくれました(笑)
そんなところも気さくでかわいいでしょ?
贔屓にしたいお店でした。

そして、2軒目。
前々から、うわさには聞いていたんですが、
未だに遭遇したことがない移動店舗があるんです。

どうやら、清新町あたりに出没するらしんですが。。。。。

その日も西葛西から車で走っている時でした。

むむ? 

むむむむむ???

あれかぁ!?

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公園の傍のパラソル! 何だか怪しい!


車を止めて、近づいてみましょう。

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どうやら、これですね。幻の点心屋台は!

ここのおばちゃん。
このあたりでは、ちょっと有名で、競技大会の会場などに出向いていき、
1日100万も売りあげたというツワモノなんです。
聞けば、営業は不定期らしく、今日はお客さんが来る日なんだそうです。

下町の点心_c0126220_1181534.jpg


ケースの上には、油條、花巻、餃子、炒ビーフン、餡餅等が並んでいます。
台の上にはこれから作るのか、練られた生地と餡。
見ているそばから、袋入りの油條を買っていくお客さん。
儲かっていますなぁ(笑)

では、私も油條2本(150円)と餡餅1個(200円)を頂いて行きますか。


で、購入してきた「餡餅」を頂きましょう。

下町の点心_c0126220_1184949.jpg


餡餅といっても中身は餡子ではなく、お肉と野菜。シェンピンと読みます。
中国で餅というのは、日本のお餅のことではなく、
小麦粉で作った丸い形に焼いたもののことを指します。
日本でいう、お焼きのようなものですね。

うん、シンプルだけど美味しい。

と、言うわけで、ご近所の点心屋さん発掘情報でした^^
# by ashmam | 2010-06-25 11:10

お持ち帰りで豪華インドディナー


昨日は、某所クッキングスタジオで「引き割り豆のカレー」を習ってきました。

お持ち帰りもたっぷりもらって、うきうき気分でお家に帰ります。

ashpapaはことの他、豆のカレーが大好きですからね。
喜ぶんじゃないでしょうか。


お家に帰っていそいそと食器を並べ始めます。


まずは、基本の「ムング・ダール」カレー。

お持ち帰りで豪華インドディナー_c0126220_1030761.jpg



インドの国民食とも言われるカレーですね。緑豆の引き割り豆を使用しています。




「ダール・タルカ」

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揚げタマネギ入りムング・ダールカレー
基本のムング・ダールにも勿論、玉葱が入っているんですが、こちらはフライドオニオン。
玉葱の調理一つで別もののカレーになっちゃうのが驚き。


「トマト・ダール」

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こちらのお豆は、トゥール・ダールというもの。
日本ではなかなか入手できないというお豆。
匂いは、くんくんくん。。。どこかで、嗅いだような。。。
う~ん、萱の匂いにも近いような。


「アールー・ベイガン・マタル」

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(ジャガイモとナス、グリーンピースのカレー。
これも北インド家庭料理の定番だそうです。


ガジャル・ハルワ

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ニンジンのミルク煮デザート。これが、旨い! 


「チキン・ティッカ」

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こちらは、ご近所のインド料理店でテイクアウトしました。

タンドールで焼いたチキンですねぇ。ジューシィーでこれもおいすぃ~い(笑)



と、いうわけで、今夜のディナーは高級インド料理店並みのお料理!

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ずずず~いぃっと並べました! わぉ~、豪華ねぇ。


う~ん、いい匂いです♪

お腹が鳴って来ましたよ! 

さぁさ、食べましょう!

いただきま~す!
# by ashmam | 2010-06-14 10:33 | 料理学校

焼き小籠包でお腹がパンパン!



昨日は、シャウ・ウェイ先生のところで「焼き小籠包」を習ってきました。
「焼き小籠包」は「食べるラー油」と同じくらいちょっとしたブームらしくて、
4月、5月と満席で、やっと昨日、参加実現と相成りました。

普段は6人までのお教室が10人。
今まだキャンセル待ちらしくて、多い時には15人を詰め込んでの開催だったとのこと。

ふ~ん、先生、儲かっていますねぇ(笑)

作り方は、割愛して。
まずは、前菜から。「季節の冷菜3種盛り」

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上が「チシャトとエノキ、木耳のあえ物」

チシャトというのは、初めてみましたが、こんな形をしています。

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これは切ってありますが、先に葉がついているとうどみたいなお野菜です。
匂いは胡瓜に近いかな? 食感はブロッコリーの軸と胡瓜の中間ぐらい(笑)
シャキシャキとして歯ざわりも美味しい^^

右が、「枝豆の紹興酒漬け」
これが、結構、紹興酒が効いていて、食べているうちに酔っ払いそう(笑)

手前が、「上海風ポテトサラダ」
リンゴとハム、そして、上海風と名付けられた所以は、なんとアイスクリームが入っているのだ! リンゴの爽やかな甘さとアイスクリーム入りマヨネーズのまろやかさが凄く美味しいポテトサラダに! これは、一度、家でも試さないと!


「三絲春巻」

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白菜、干し椎茸、豚肉がとろとろの餡になって入っている揚げ春巻。
一口食べると火傷しそうなほどの熱さ! でも、美味しい!

春巻きの皮もお手製です。

焼き小籠包でお腹がパンパン!_c0126220_16181649.jpg


強力粉で作った生地をフライパンで一つひとつ丁寧に焼いていきます。
まるで、クレープのようですが、今まで食べたことのない食感の春巻きです。
これも近々挑戦したいなぁ(笑)

「蝦肉大雲呑」

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プリプリのえび入りスープワンタン♪
その名の通り、ワンタン1個がかなり大きくて、ここで、かなりお腹が朽ちてきました。

お目当ての焼き小籠包まで、もつかしら?


かわいい小籠包が焼き上がりましたよぉ♪

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「元祖!焼き小籠包」

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一人3つの割り当てです。どれどれ~?
う~ん、味は美味しいけれど、スープがチョビっとしか出てこなかった。

生徒さん達の手作りなんで、どうしても包み方がしっかりしていないとスープが流れでてしまうんですね。

で、スープが出なかった人は優先的にもう3個食べられます。
4個目。 う~ん、惜しい、これもスープがちょびっと。

が、もう、ここでお腹が限界です。
く・苦しい~~!

焼き小籠包は粉ものですからね。
食べた直後より、しばらく立つとどんどんお腹に溜まってくる。

う~、お茶も飲めないほど、お腹パンパンになってきましたよぉ。

5つ目? いりませ~ん!!


「甘酒と白玉団子のお汁粉」

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ううう。見るだけで気持ち悪くなってきそうなほど、お腹がぁ、お腹がぁ。
ごめんなさい。ギブアップです。

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酒薬というものとお米を混ぜて、甘酒を作るんですって。
お味見していないんですが、爽やかな酸味と甘さが口に広がると言っていました。

今回は、シャウ・ウェイ先生のママがかなり活躍されていましたが、もうじき上海に帰ってしまうんですって。

ありがとうございます。ママ。 お元気でね^^
# by ashmam | 2010-06-11 16:22 | 料理学校

爽やかな豆のスープカレー ダル・ラッサムを作ろう!



今日は、ダル・ラッサムを作りましょ。

いわゆるスープ状の豆のカレーです。


まずは、お豆を良く洗い、水に浸しておきます。

爽やかな豆のスープカレー ダル・ラッサムを作ろう!_c0126220_955791.jpg



次にカップ1と1/2ぐらいの水でポタージュのようになるまで煮ていきます。

爽やかな豆のスープカレー ダル・ラッサムを作ろう!_c0126220_961042.jpg


別鍋にトマトの水煮1カップ、水1カップを加えます。にんにくのみじん切り1片、塩、チリペッパー各小さじ1、ターメリック小さじ1/4、を入れ、かきまぜておきます。

次に深めの鍋にサラダ油小さじ2をいれ中火にし、油が温まったら、青唐辛子1本、マスタード、クミンシード各小さじ1、カレーリーフ一つまみ、ヒング3振り程度を加えます。

爽やかな豆のスープカレー ダル・ラッサムを作ろう!_c0126220_962996.jpg


このヒングというスパイス。
別名「生乾きの靴下」と呼ばれているそうですが、直接、嗅ぐと思わずうっという声がでます。樹木のエキスを樹脂化させたもので、インドでは、お腹の張りや気管支炎の薬にも処方されているそうですよ。

さて、マスタードシードがパチパチと弾け、いい香りがしたら、トマトの鍋に入れます。

爽やかな豆のスープカレー ダル・ラッサムを作ろう!_c0126220_964660.jpg


中火で煮立ってきたら、水カップ3を加え、火を少し補足して、蓋をして15分程度煮込んでいきます。ふきこぼれないように注意してね。
15分立ったら、クミンシード・ブラックペッパー小さじ1とボタージュ状になった豆を加え、弱火で更に5分程度煮込んでいきます。味見をし、塩加減を調整したら完成です。

はい、「ラッサム」のできあがり。

爽やかな豆のスープカレー ダル・ラッサムを作ろう!_c0126220_97254.jpg



コリアンダー・リーフを乗せて、頂きます。

こちらは、煮ている間に作ったシシカバブ。

爽やかな豆のスープカレー ダル・ラッサムを作ろう!_c0126220_972283.jpg


これまた、スパイスが利いていて美味しいの♪

で、問題のラッサムですが、長粒米を加えて、煮込んでいくと。

爽やかな豆のスープカレー ダル・ラッサムを作ろう!_c0126220_973921.jpg



ほら、美味しそうなリゾットに。

爽やかな豆のスープカレー ダル・ラッサムを作ろう!_c0126220_975666.jpg


我が家では、カレーの伝道師渡辺先生に習って、これを「ラッサム茶漬け」と呼ばせて頂いております(笑)

豆の優しい甘さと食べ続けるうちにじわじわっと襲ってくる辛さ。
額からす~っと、汗が流れてきて、爽やかな味わいです。


どうですか?

あなたも本格的なミールス、作ってみてはいかがでしょう?
# by ashmam | 2010-05-31 09:08 | おうちで多国籍料理

トムカーガイ(チキンココナツスープ)



昨日は、先日のフルーツカービングに引き続き、
「タイ教育・文化センター」で行われている料理教室体験講座に出かけました。
働いている方が出席しやすいように、19:00~21:00と夜に行われます。

夜の錦糸町。
昼間とはまた違った顔ですねぇ。
何かドキドキしちゃう(爆)

黒服の呼び込みやもくもくと煙のあがるもつ焼き屋さんなどを横目に見ながら、
センターへと向かいます。

今日の参加者は15人。

まずは、先生から一通りの食材の説明、レクチャーを受けたあと
各チームに分かれてお料理開始です。

今日のメニューは「トムカーガイ」♪

トムヤムクン同様、タイを代表するスープのひとつです。
違いは、カー(ナンキョウ)を使っているかいないかのこと。

ふ~ん、そうだったんだ。

では、早速、お料理開始。
材料は既に人数分テーブルの上に用意してあります。

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お鍋にスープストック、ココナッツミルクを入れ、中火で温めていきます。

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鍋の周りがふつふつとしたら、薄切りにしたカー、レモングラスを加えます。
いい香りが立って来て、カーとレモングラスの味がスープに移ったら、
薄切りにした鶏肉、塩、プリッキーヌーを加えます。
ほんのり鶏肉に火が入り始めたら、ふくろたけ(この日はしめじで代用)を入れます。

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鶏肉に火が通ったら、ナムプラー、コブミカンの葉を入れ、火を止めます。

ライムのしぼり汁をいれ、盛り付け、パクチーを散らして、はい、完成です。

できたぁ~♪ 

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簡単ですねぇ。しかも、早い♪

どれどれ~、一口。

う~ん、美味しい♪ 


この日は、ご飯も用意されて、

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スープごはんです。

ちょっとさみしいけれど、お持ち帰りもできてこれで1000円なら、安いですよね。

ちなみに先生はタイの大学からいらしたダー先生。
笑顔のかわいい先生です。

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日本語はまったく分からないので、通訳兼アシスタントさんがついています。
この方もかわいい方でしたよ。
タイ語がべらべらでカッコイイ!

そして、こちらが先生の作。

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綺麗に盛りつけられていますね。


夕飯ついでに料理を習う! 案外イケますよ。
ご興味のある方は是非、覗いてみてね^^
# by ashmam | 2010-05-28 13:17 | 料理学校



ashmamaが作る多国籍料理、現在、台湾寄り(笑)

by ashmam
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